1976-03-02 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
○石丸説明員 何回にわたってと申しますか、何度されているかということは存じ上げておりませんが、そういう決議がされておるということは存じ上げております。
○石丸説明員 何回にわたってと申しますか、何度されているかということは存じ上げておりませんが、そういう決議がされておるということは存じ上げております。
○石丸説明員 主催者団体の了解は、私どもは、関係の四省の間で了解したところに従う、こういうようなお話である、こういうふうに聞いております。
○石丸説明員 そういうことでございます。
○石丸説明員 いえ、規則でございます。
○石丸説明員 大臣でございます。
○石丸説明員 はい。
○石丸説明員 チクロの毒性問題につきましては、発ガソ性のほかに、これは日本独自でいろんな動物実験をすでに衛生試験所で行なっておるわけでございますが、発がん性につきましては、ほかの各国と同じような実験結果を得ておりますが、そのほかにさらに日本独自の研究分野があるわけでございまして、睾丸の萎縮というような実験結果が現在国立衛生試験所の実験結果で出ておりますので、これの評価につきましてさらに検討を加えてまいりたいと
○石丸説明員 チクロが発ガン性の動物実験結果によって使用を中止されていることは事実でございまして、この後この発ガン性について再実験を世界各国方々で行なっておるわけでございまして、すでにヨーロッパ等の諸国におきましてはチクロを再指定いたしている国がございます。さらに、これはまだ公式の情報ではございませんけれども、最近アメリカのFDAが再指定するような動きがあるというような情報も入っております。
○石丸説明員 ただいま先生の御質問のとおりでございまして、今回行ないましたのが四段階の濃度につきまして実験を行なっておるわけでございます。そのうちガンが発生いたしましたのがただいま先生御指摘の、低い濃度で現在使用を許可いたしております使用量の四千倍の量を投与いたしておりますし、また高濃度のところで発生いたしました濃度が一万二千倍の濃度、かようなことでございます。
○石丸説明員 最近のモデルチェンジがかなり激しいというような事態もございますので、私としては正確に存じませんけれども一、耐用年数といたしましては二年程度、こういうふうに理解しております。
○石丸説明員 非常にこまかな技術的なことでございますので存じておりません。
○石丸説明員 従来、われわれの統計調査部で行なっておりました仕事は、定期的な統計の収集、集計、その報告の発表、あるいは随時行ないます各種実態調査等の集計またその発表、こういったことを行なっておったわけでございますが、近時の行政需要というものが、そのつどつど随時必要な資料を要求する、こういう時代になっておりますので、一つの資料管理と申し上げましょうか、情報管理と申し上げましょうか、そういうふうに必要なつど
○石丸説明員 すでにわれわれのほうにおきましても、使用いたしております電子計算機を、ただ単にその計算能力のみでなく、電子計算機の記憶能力を活用いたしましてある程度のそういった面の仕事も実施しておるわけでございますが、今後またそういう方面の仕事が非常に増大するであろうというようなことを考えまして、名が体をあらわすというような意味におきまして新しい体制をつくってまいりたい、こういうふうに考えて、この名称
○石丸説明員 従来われわれの統計調査部において実施いたしておりました業務の概要を申し上げますと、人口動態統計、これは主といたしまして、出生、死亡、死産、婚姻、離婚等の数字を取り扱っている統計でございますが、そういった人口動態統計、あるいは各種の疾病統計を中心といたします衛生統計、社会福祉関係の統計として社会統計、こういう定期的にとります各種の統計と、随時実施しております行政目的に応じました各種の実態調査
○石丸説明員 ただいま一例として申し上げました、たとえば医薬品の情報管理というようなことを考えてみますと、先年問題になりましたいわゆるスモン、これはキノホルムを使用いたしております医薬品による一つの被害というような結論が出たわけでございますが、そういった場合に、キノホルムを含有している医薬品に一体どういうものがあるか、こういうことを即時にコンピューターを利用して引き出せる。
○石丸説明員 医療情報につきましては、また医務局のほうからも答弁があると思いますが、われわれのほうといたしまして、コンピューターを利用して、従来からいわゆる集計業務、統計の計算業務を行なっておるわけでございますけれども、コンピューターの記憶能力と申しますか、そういったものを利用いたしまして、いろいろな情報を記憶さしておいて、その必要に応じていつでも取り出せるような、こういう新しいシステムを今後つくってまいりたい
○石丸説明員 スモンの原因につきましては、ただいま岡本先生からお話がございましたように、鋭意、早期に結論を出すよう努力いたしておる段階でございますけれども、いまだ最終的な結論には至っておりません。 それで、御承知のようにスモン調査研究協議会というものが、いろいろな分野の専門家の集まりでございまして、それぞれ班をつくって研究をいたしておる段階でございます。
○石丸説明員 これはただいま先生御指摘のように、市町村長が場所を指定して処分を命ずることができるという命令権があるわけでございますが、現状は先生御指摘のように、なかなか市町村長が場所を確保することができない。したがって、命令を下すことができないというようなことでいろいろな問題が現在起きているわけでございます。
○石丸説明員 はっきりしたことは答申を受け取ってからでないと申し上げられないわけでございますが、ただいままでの審議の過程におきましても、ただいま先生御指摘のように、現在の法体系のもとで市町村が対処しきれなくなってきたという点から当然広域化の方向に進むべきである、そういった審議過程もございますので、したがいまして、もしそういうような答申が出てまいりますと、今後わが国の清掃体系というものを、それぞれの分野
○石丸説明員 ただいま先生御指摘のような、いろいろな種類の廃棄物につきましてそれぞれの特性に応じましていろいろな処理方法があるわけでございまして、これをすべて備えるという計画でございます。
○石丸説明員 ただいま先生の御指摘のような問題、従前からわれわれも努力はいたしておるわけでございまして、すでに昭和三十八年から昭和四十二年まで第一次五カ年計画で、こういったものの施設整備を行なってまいったわけでございまして、ただいま昭和四十二年を初年度といたします第二次五カ年計画で施設整備を行なっておるわけでございまして、第二次五カ年計画の投資総額を千三百三十億という投資総額で閣議決定を願って、現在
○石丸説明員 ただいま御指摘のように、し尿処理あるいは汚水処理をやりました結果生じました汚泥の処理につきましては、現在実際問題としてわれわれ非常に困っておるわけでございまして、ただいまの現状から申し上げますと、汚泥といたしまして排出される量が、現在各家庭から出てまいりますごみの約十倍にもなっておるわけでございまして、さらに今後公害問題として、汚水処理が普及すればするほど、またこの汚泥の発生量というものが
○石丸説明員 直ちに有害無害ということはこの数字のみでは論じられないわけでございますが、水質汚濁という点から考えますと、やはり水質を汚濁しているという判定にはなろうかと思います。
○石丸説明員 どうも私の説明が足らなかったようで――二十四時間といいますと、し尿にいたしまして一人一日一・二リットルを出す、こういう計算でございます。
○石丸説明員 積雪地におきます、し尿処理あるいはごみ処理につきましては、各県におきまして、冬季し尿ごみ処理対策要綱というようなものをつくりまして、その要綱に基づきましていろいろ対策を講じておるわけでございます。
○石丸説明員 この積雪地だけでございませんが、一般的に国民の医療の機会均等をはかりまして、僻地医療対策の一環といたしまして、この積雪地におきます医療対策をやっておるわけでございまして、こういった僻地医療対策といたしまして、昭和三十一年度以降におきまして診療所に要する費用の助成を行なっておるわけでございますが、このほかに、巡回診療に要する費用あるいは患者輸送のための自動車、船、雪上車等の整備に対しまして
○石丸説明員 ちょっとことばが悪かったわけでございますが、予算折衝の段階におきましてわれわれのほうの計画を説明して、それと査定との関係になるわけでございまして、やはりわれわれといたしましては、できるだけ地方負担の少なくて済むような方向で努力してまいっておるわけでございます。
○石丸説明員 これはあくまで総事業費を閣議了解を得ておるわけでございまして、その総額が千三百三十億ということでございます。各年度別のそういった予算額あるいは国庫負担の割合、こういったことは各単年度ごとに予算折衝においてこれを勝負していくわけでございます。
○石丸説明員 その一つの事例につきましては、すでに県のほうがその市に対しまして委託計画を立てているけれども、それを取りやめるよう指導しております。
○石丸説明員 百十名は四十三年度でございます。
○石丸説明員 昨年の十月の試算でございます。
○石丸説明員 持っております。
○石丸説明員 ただいま食品衛生調査会におきまして審議を行なっておるわけでございますが、ただいまの進行状況は、あと一人化学工業の専門家の先生を呼びましてその御意見を伺う、それで結論をつくる、こういう段階にまいっております。
○石丸説明員 原宿とか特殊な地帯につきましての実情というものは、具体的にはわれわれはつかんでおらないわけでございますが、本日東京都のほうと連絡をとっておりますところによりますと、アフターケアの回数につきましては必ずしも十分ではないようでございますが、あの地帯におきまして、これらの業種につきまして、食品衛生法による許可をとっていない、いわゆる無許可の店はないというふうに聞いております。
○石丸説明員 食品衛生法によります許可は、酒食を供するもの、それから酒類を供するものが飲食店になりまして、主として茶菓を供するものが喫茶店、この二種類になっておりまして、この中におきます営業の形態による区別はございません。
○石丸説明員 さようでございます。
○石丸説明員 ただいま申し上げましたことは、実は食品衛生調査会に対する諮問が二つの点がございまして、第一の点が、今回の事件の調査の検討でございまして、この点につきまして七月中には結論を出す、こういうことでございます。
○石丸説明員 ただいま食品衛生調査会で審議中でございまして、食品衛生調査会の結論は、一応二カ月をめどにやっておりますが、ただいまのところ若干延びる予定でございます。ただいまの予定では、七月中には何らかの結論を出す、こういう予定で作業を進めております。
○石丸説明員 全国の保健所に約五千名の食品衛生監視員を配置いたしておりますが、その各保健所に現在大体ガイガーカウンターを備えております。もちろんただいま先生がおっしゃいましたように、一般の放射能物質の降下と違いまして、食品の中では、特に魚介類におきまして濃縮されるという特殊性を考慮いたしまして、特別にその測定が必要だと思っております。
○石丸説明員 厚生省といたしましては、やはり科学技術庁等関係の官庁と一緒になりまして、この対策本部の測定結果を待ちながら、それに応じての対策を講ずるつもりでやっております。
○石丸説明員 確かに、ただいまおっしゃいましたように、成人と胎児あるいは幼児を比べますと、抵抗力は幼児あるいは胎児が非常に低うございますので、微量の水銀量で発病ということも考え得るわけであります。
○石丸説明員 厚生省といたしまして低温流通機構に関しましてやっておりますのは、二つの方面からこれに関与いたしております。一つは食生活改善のほうの問題と、もう一つは食品の保存の面からこの問題と取り組んでおりますが、特に食品衛生の面といたしまして食品保存の面からこのコールドチェーンの問題に配慮いたしております。
○石丸説明員 栄養素のほうにつきましては、現在研究中でございます。それから菌の変化、あるいはその検査等につきましては、四十年度からやっております。